【本】終戦のローレライ―人間の信念が交差する群像劇
「終戦のローレライ」は2002年に発表された福井晴敏の長編小説です。文庫版で全4巻(しかも2巻以降はかなり分厚い)という大作で、読み手を選ぶかもしれません。しかし、おもしろさは保証できます。私自身、の […]
「終戦のローレライ」は2002年に発表された福井晴敏の長編小説です。文庫版で全4巻(しかも2巻以降はかなり分厚い)という大作で、読み手を選ぶかもしれません。しかし、おもしろさは保証できます。私自身、の […]
犯罪小説集著者/吉田修一出版/KADOKAWA 2016年に発売された、芥川賞作家・吉田修一の短編集です。2019年に「楽園」というタイトルで映画化されます。 私は吉田先生のファンで、この本は函入りの […]