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レビュー

【本の感想】「藤井聡太 天才はいかに生まれたか―天才棋士を知る入門書

将棋棋士・藤井聡太さんの生い立ちにスポットを当てた1冊です。将棋を始めた子どもの頃から、最年少記録を更新したデビュー、怒濤の29連勝までの足跡を辿っています。デビュー前のエピソードが豊富なので、29連勝した当時の空気を振り返りつつ、プロにな...

【マンガ感想】将棋の渡辺くん―棋士の日常をウオッチ

藤井聡太七段が史上最年少でタイトル挑戦者に!ということで盛り上がっています。棋聖戦で藤井七段を迎え打つのは、渡辺明三冠。めちゃくちゃ強いトップ棋士のお一人なのですが、奥さまが漫画家で、渡辺三冠を主人公にした漫画を描かれています。「将棋の棋士...

【マンガ感想】銀河戦国群雄伝 ライ―強い女は好きですか?

昔から漫画でもゲームでも昔から肉体派の女の子が好きなんですよね。「ダイの大冒険」ではレオナよりマァムが好きだったし、「ドラクエIV」はアリーナびいきです。

【本の感想】ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年-親子の絆を見続けた記者

福山雅治主演の映画「そして父になる」の参考文献となった本です。昭和50年代に沖縄で起きた赤ちゃん取り違え事件の全容が克明に描かれています。
映画

【映画感想】そして父になる-反抗期おじさん、反省する

2013年に公開された是枝裕和監督による映画です。私自身は「福山雅治が出てる映画だな」くらいの認識しかなく、『万引き家族』が話題になったときに視聴しました。しかしながら、公開当時よりも「父親の役割」や「父親と育児」についての関心が高まってい...

【マンガ感想】シャトゥーン~ヒグマの森~-人類がヒグマに勝てるわけがない

クマ出没のニュースが気になる方にぜひ読んでもらいたい漫画です。シャトゥーンとは冬眠に失敗し雪山を徘徊するクマのことで、日本語では「穴持たず」と呼ばれています。冬眠中のクマは食事をしませんが、シャトゥーンはエサを求めて徘徊します。しかし、冬の...

【マンガ感想】応天の門-平安京の凹凸探偵

平安時代を舞台にしたこの作品、主人公は後世で「天神さま」として知られる菅原道真と、数々の短歌を残した歌人である在原業平です。2019年8月現在、3巻までKindle Unlimitedにて読み放題になっています。また、バンチコミックスの公式...

【マンガ感想】凪のお暇(1)―折れたときにはお休みしよう

凪のお暇(1)著者:コナリミサト出版:秋田書店秋田書店発行の月刊漫画雑誌「Eleganceイブ」で連載されている漫画です。ドラマ化に合わせてなのか、1巻のみKindle Unlimitedで読み放題になっていました。そのため今回は1巻のみの...

【本の感想】「殺人犯はそこにいる」―真犯人は隣にいる人かもしれない

殺人犯はそこにいる 隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件著者:清水潔出版:新潮社「未解決事件」を追うジャーナリストの前に立ちはだかったのは、「国家」という高く分厚い壁だった。半径10キロほどのエリアで17年の間に発生した、5件もの幼女誘拐事...

【マンガ感想】「江戸前の旬」―銀座には善人しかいない

銀座柳寿司三代目 江戸前の旬著者:九十九森/さとう輝出版:日本文芸社「週刊漫画ゴラク」で連載されている寿司漫画です。連載開始は1999年、2019年8月には99巻が発売されるというロングランヒット作品であり、そのうち80巻までがKindle...