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ネタバレあり

【マンガ感想】銀河戦国群雄伝 ライ―強い女は好きですか?

昔から漫画でもゲームでも昔から肉体派の女の子が好きなんですよね。「ダイの大冒険」ではレオナよりマァムが好きだったし、「ドラクエIV」はアリーナびいきです。
映画

【映画感想】そして父になる-反抗期おじさん、反省する

2013年に公開された是枝裕和監督による映画です。私自身は「福山雅治が出てる映画だな」くらいの認識しかなく、『万引き家族』が話題になったときに視聴しました。しかしながら、公開当時よりも「父親の役割」や「父親と育児」についての関心が高まってい...

【マンガ感想】シャトゥーン~ヒグマの森~-人類がヒグマに勝てるわけがない

クマ出没のニュースが気になる方にぜひ読んでもらいたい漫画です。シャトゥーンとは冬眠に失敗し雪山を徘徊するクマのことで、日本語では「穴持たず」と呼ばれています。冬眠中のクマは食事をしませんが、シャトゥーンはエサを求めて徘徊します。しかし、冬の...

【マンガ感想】応天の門-平安京の凹凸探偵

平安時代を舞台にしたこの作品、主人公は後世で「天神さま」として知られる菅原道真と、数々の短歌を残した歌人である在原業平です。2019年8月現在、3巻までKindle Unlimitedにて読み放題になっています。また、バンチコミックスの公式...
映画

【映画感想】ジェニーの記憶-物語ではない物語

「ジェニーの記憶」は2018年に制作された映画で、監督・脚本を務めたジェニファー・フォックスの実体験がもとになっています。原題は「The Tale」。意味としては「創作された物語」といった感じでしょうか。2019年8月、Amazonプライム...

【マンガ感想】強制除霊師・斎シリーズ―キャラの立った霊能者、漫画になる

古今東西、老若男女を広く惹きつけてやまないもののひとつに怪談やホラーがあります。目には見えない怨霊、知らず知らずのうちに受けている祟りなど、理屈では説明できない摩訶不思議な現象は恐ろしくもあり、興味をそそられるものでもあります。この作品は、...

【本の感想】終戦のローレライ―人間の信念が交差する群像劇

「終戦のローレライ」は2002年に発表された福井晴敏の長編小説です。文庫版で全4巻(しかも2巻以降はかなり分厚い)という大作で、読み手を選ぶかもしれません。しかし、おもしろさは保証できます。私自身、のんびり読もうと思っていたのに結局徹夜して...
映画

【映画感想】「この世界の片隅に」―私はあなたとここで生きる

戦争映画だけど、戦争を主語にしないこの映画をひと言であらわすとき、「ひとりの女性が戦時中にどう生きたか」というよりは、「ひとりの女性が生きた時代に、戦争があった」といった表現がしっくりきます。主人公・すずさんの心にあるのは、ほのかな恋心、結...